体の内側から顔のたるみを解消する食べ物

顔のたるみには、外側からだけでなく、中からの力が低下しているため内側からのケアが大切です。たるみを引き起こす要因の一つはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少です。これらの成分はスキンケアでも補充できますが、同時に内側から摂取するとより効果的です。

顔のたるみ解消に効果的な食べ物

手羽先は焼くより煮たほうが良い?!たるみ食べ物豆知識

石川京子さん

お話を伺ったのは・・・

■原料メーカー:株式会社ADEKA

新規事業推進室
石川京子さん

管理栄養士、健康運動指導士、食品保健指導士。魚油の抗酸化研究、βグルカンの健康と美容に関する研究開発に携わってきた。

《株式会社ADEKA》

■大手食品メーカー

30代女性 栄養士
T・Mさん

顔のたるみ解消に効く食べ物

納豆

納豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、肌に対する保湿作用のあることが報告されています。 保湿効果でハリのあるお肌に導きます。

納豆

牛すじ

肌のコラーゲンが不足すると、保湿力や弾力性がなくなり、たるみやシワの原因となると言われています。牛すじは牛のアキレス腱の部分のことで、コラーゲンがたっぷり含まれています。

おすすめの調理方法

牛すじと舞茸の煮込み

鶏肉の皮

ニワトリの鶏冠(トサカ)や鶏肉の皮にはヒアルロン酸やコラーゲンがたっぷりと含まれています。ヒアルロン酸やコラーゲンは骨や皮の部分に多く含まれます。

鶏肉の皮

おすすめの調理方法

シンプルな焼き鳥

卵の薄皮(卵殻膜)

卵の白身と殻の間の膜(卵殻膜)にはコラーゲンを増やす効果が期待できると言われています。殻を剥くときに捨ててしまうのではなく、一緒に積極的に食べるようにしてください。

卵の薄皮(卵殻膜)

おすすめの調理方法

ゆで卵

明日葉(アシタバ)

明日葉に含まれるポリフェノール(カルコン、クマリン)には、血流を改善してむくみを解消することが知られています。また、体内の水分調整に大切なミネラル成分である、カリウムが豊富に含まれているため、水分の貯留(むくみ)を防ぐ効果が期待できます。

おすすめの調理方法

明日葉とグレープフルーツのサラダ

キュウリ

ウリ科の野菜に多く含まれているシトルリン(アミノ酸)には、代謝を改善する効果があります。シトルリンは医薬品としても使われている成分で、血液の流れをよくしたり、抗酸化機能があります。これにより、新陳代謝の向上やむくみの改善が期待できます。

キュウリ

おすすめの調理方法

タコとキュウリの酢の物

玉ねぎ

玉ねぎにはケルセチンというポリフェノールの一種が豊富に含まれています。別名「ビタミンP」とも言われ、ビタミンCの吸収を助ける役割や、血流改善効果が知られています。血液が滞ることなく体内を巡っていないと、十分な酸素が細胞まで行き渡らず、老化を早めることに繋がります。また、抗酸化機能が高いので、美容には欠かせない食品です。

玉ねぎ

おすすめの調理方法

玉ねぎのスープ

麦や舞茸とコラーゲンを食べ合わせて、更に吸収力がアップ!

水溶性食物繊維”βグルカン”で腸をきれいにすることで、上記に紹介したコラーゲンやヒアルロン酸の吸収が高まります。
また、βグルカンには、日常のストレスで低下した免疫力を回復させ、睡眠の質を改善して、美しい肌を再生する効果も期待できます。
βグルカンは大麦や舞茸に多く含まれている成分です。たるみ解消に効果的な食べ物と一緒に、βグルカンも意識して一緒に召し上がるようにしてみてください!

食べ合わせ

おすすめの調理方法

納豆 + 麦ご飯 、 牛すじと舞茸の煮込み

たるみ研究所員が試してみました!

たるみ食べ物豆知識

その1.たるみに効く食べ物は夜食べましょう!

基本的には朝・昼・晩とバランス良く摂取することが大切ですが、一般的に夜は栄養素の吸収が高いと言われています。カロリーが高いものは夜に摂取することは避けるべきですが、特に夜ご飯に、消化の良い食べ物を選択することが好ましいです。

その1.たるみに効果的な食べ物は夜食べましょう!

その2.ポリフェノールは加熱してもOK!

ビタミン類は加熱で壊れるものもありますが、ポリフェノール類は一般的に熱に強いです(明日葉や玉ねぎに入っているポリフェノールなど)。また、水溶性食物繊維のβグルカンも加熱で壊れることはありません。

その2.ポリフェノールは加熱してもOK!

その3.コラーゲンたっぷりの手羽先は焼くより煮込むのがおすすめ!

手羽先を煮ることでコラーゲン繊維がほどけるため、コラーゲンの吸収率は高まると考えられます。お酢を入れて煮込むのがお勧めです。 (焼いても、手羽先の脂が落ちたり、独特な食感も楽しめるなどのメリットがあります!)

その2.ポリフェノールは加熱してもOK!

その4.コラーゲンを体内でつくるにはビタミンやミネラルが重要!

コラーゲンは肌に含まれる重要な成分ですが、コラーゲンを食べてもそのまま肌に届くものではなく、一度アミノ酸まで分解され、再び体内で合成されます。食品として摂取したコラーゲンの生合成については、不明な点が多いとされていますが、人間の身体は”食べたモノ”でつくられていますので、バランスのよい食事と、正常な消化吸収機構が備わっていれば、体内で不足した物質を作り出すことが出来ると考えます。

コラーゲンの生合成については、ビタミンやミネラルの摂取が関与していると言われていますので、これらの成分を積極的に摂ることがおすすめです。

卵の薄皮(卵殻膜)

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