顔のたるみ特集

「顔のたるみ」と「ビタミンC」の関係性

たるみに悩んでいるあなた。
「ビタミンC」が配合された化粧品を選んだことはありますか?「若いころに美白になりたくて使用していた」 「シミが気になるので、夏場には使用しています」 という回答が多いと推測されますが、実はこの「ビタミンC」は顔のたるみに深く関わってくるので、たるみケアにも重要な成分なんです。

そこで、今回特集で取り上げるのは、「顔のたるみ」と「ビタミンC」の関係性。 ビタミンCがたるみケアに有効であることを理解し、今後のケアに役立てましょう。 (調査概要:WEBアンケート調査/女性302名/調査期間:2014年5月16日(金)~17日(土))

「ビタミンC」に対してあなたはどんなイメージを持っていらっしゃいますでしょうか?

アンケートにて「ビタミンCが入っているスキンケアがどんな効果をもたらしてくれると思いますか?」と質問をしてみたところ、一番多かった回答が「しみ軽減(53.9%)」。CMや雑誌でもよく訴求をしているように、ビタミンCは“美白ケア”に効果がありそうというイメージが強いようです。また、「肌荒れ改善(38.7%)」にも良いという意見も多くありました。

一方で、「たるみ軽減(11.0%)」や「しわ軽減(9.9%)」に関しては、1割の女性しか効果を期待していないという事が判明しました。

また、今回のアンケート調査に回答した方の中で“顔のたるみ(たるみ/しわ)”に悩む方53.3%に絞って、ビタミンCが入っているスキンケアを使用しているかどうか質問してみると、80.9%もの方が使用しておらず、多くの方がビタミンCには顔のたるみ(たるみ/しわ)軽減のポテンシャルがある事に気づかずに悩んでいることがわかりました。

アンケート結果のように、ビタミンCに期待できることは、“美白”や“肌荒れケア”だけ・・・と思っている方がいたら、大間違い!実はビタミンCは“顔のたるみケア”にも効果があり、マルチケアができる魅力的な成分なのです。それでは、ビタミンCについて具体的に説明をしていきましょう。

ビタミンCって?

ビタミンCは別名「アスコルビン酸」と呼ばれるビタミンの1種。 ビタミンCが含まれるものとして代表的な食べ物は「レモン」ですよね。その他にも柑橘類や緑黄色野菜など多くの食べ物に含まれている成分で、美容や健康面で必須の成分ということで、化粧品だけでなく、サプリメントや栄養ドリンクにもよく配合されています。

よくビタミンCはシミ・くすみに良いとされますが、これはメラニンの色素を還元する作用やメラニン自体の生成を抑制する作用があるからです。また、紫外線を多量に受けると活性酸素が発生し、ニキビなどの肌の炎症が起きますが、ビタミンCには活性酸素を除去して炎症を抑える効果もあります。そのため、シミ・くすみ、炎症のない透明感のある肌には大事な成分です。

ビタミンC不足の結末は死に至ることも。

人間は体の中でビタミンCを合成できないため、食べ物から摂取しなくてはなりません。もし、ビタミンCが体内から無くなると、皮膚の細胞間の結合や血管が緩みが生じて全身のあらゆるところが出血しやすくなる「壊血病」を引き起してしまいます。壊血病は進行すると死に至る病気です。

16世紀頃の大航海時代には、この壊血病が大流行したのですが原因が分からず・・・。有名なヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見の航海においては、船員のほとんどが壊血病を発症し、死亡したとも言い伝えられています。

少しのビタミンC不足が「顔のたるみに」

壊血病になるのは、ビタミンC不足の最終段階といえますが、少しでもビタミンCが不足することは、壊血病にならなくとも美容面で多大な影響を与えてしまいます。

ビタミンCは肌内部の真皮層にある細胞「線維芽細胞」を働かせるために不可欠な成分です。何故不可欠なのかというと、線維芽細胞は肌のハリや弾力をつかさどるコラーゲンやエラスチン、肌をうるおわせる役割を持つヒアルロン酸などを生成することができるのですが、ビタミンC不足によりコラーゲンの生成がストップしてしまい、肌のハリや弾力、うるおいがなくなってしまいます。結果、顔のたるみやしわができるのです。

「毛穴」にも、まずはビタミンCを

「頬などに縦長で楕円形の毛穴が目立つ」「肌を上に引っ張ると、顔が若々しく見える」「髪を束ねたり、こめかみを斜め上に引っ張ると毛穴が目立たなくなる」 など、顔のたるみが気になる人に発症する「毛穴たるみ」。 人の毛穴の数は、年齢と共に徐々に増える訳ではなく、妊娠6カ月の胎児の頃には、すべての毛包(毛穴)が完成するといわれ、その後、毛穴の数が増えることはありません。

そのため、年齢や性別によっても毛穴の数に大きな違いは無いと言われています。

一方で毛穴の大きさは、男性ホルモンの分泌量が関係しているといわれており、男性ホルモンが多く皮脂腺が発達すると、皮脂の分泌量が増えて毛穴が大きく目立ちやすくなるといわれています。

男性ホルモンの分泌量は遺伝的要因があり、毛穴に角栓が形成されることで角栓が物理的に毛穴を開き面積が増大、毛穴が目立つようになります。

その後年齢を重ねると、角栓による影響は低下するものの、一度開いた毛穴に老化などによる肌組織の変性(弾力の低下)により毛穴が落ちくぼみ開き、重力の影響を受けて涙型に開きだし、毛穴たるみとなってしまいます。

そのため、この肌組織の変性(弾力の低下)を抑えることが、毛穴たるみを食い止めることに繋がります。肌のハリ・弾力をつかさどる肌組織は「コラーゲン」。そのコラーゲン合成とコラーゲンの分解酵素抑制に重要なのが、「ビタミンC」ですので、たるみだけでなく毛穴が同時にケアできます。

ビタミンCは通常、現代の正しい食生活を送っていると不足することは無いのですが、食が偏っている方はもちろんのこと、喫煙者やストレスを感じている方はビタミンCが不足すると言われています。

喫煙する人

タバコはニコチンなどの体に有害な物質が含まれるため、それを阻害させるために体内に大量の活性酸素を発生させます。その活性酸素を発生させるために消費されるのがビタミンC。一服で20~100mgの体内のビタミンCが失われます。

紫外線を浴びる人

また、紫外線を浴びた後は、ビタミンC消費が多くなります。それは、タバコ同様紫外線は体内の活性酸素を増やすからです。特に紫外線量の多い春から夏の時期に消費量が多くなるので、この時期には積極的にビタミンCを取り入れる必要があります。

ストレスがある人

ストレスは、ビタミンCの血中濃度が低下する原因です。ビタミンCは抗ストレス作用のある副腎皮質ホルモン合成を促進する役割もありますが、ストレスが酷い場合にはストレスホルモンが分泌され、逆に疲労感や脱力感を感じるようになります。さらに、血管を収縮させたり、免疫機能の低下、基底細胞増殖力の低下等が起こり、肌のターンオーバーが崩れ、バリア機能までも低下してしまいます。コラーゲン生成を促進するビタミンCが失われると、シワやたるみの原因になりますので、当てはまる方は積極的にビタミンCを取り入れるようにしましょう。

ビタミンCといっても種類は様々ありますよね。

大きく分けると2つ。肌への浸透力が高いけれども効果を感じる時間が短い”水溶性ビタミンC“、浸透するのに少々時間がかかるけれど長時間効果が持続する”油溶性ビタミンC”です。

顔のたるみ研究所がおすすめするのが、この水溶性ビタミンCと油溶性ビタミンCの両方を併せ持った「100倍浸透型ビタミンC」。従来のビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド)の100倍の浸透力があり、肌なじみがよいだけでなく、効果が長時間持続します。

また、コラーゲン合成力が従来のものよりも優れており、シワや毛穴の開き軽減へのアプローチにも効果大。ハリ・弾力のある肌に導きます。

各化粧品の箱やボトルの裏には「全成分」が表示されていますので、化粧品を選ぶ際に「ビタミンCが入っているか」を調べて購入してみてくださいね。
※下記が代表的なビタミンC誘導体になります。

種類 表示名
水溶性ビタミンC誘導体 アスコルビン酸Na、アスコルビルリン酸Na、アスコルビルエチル、リン酸アスコルビルアミノプロピルなど
脂溶性ビタミンC誘導体 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ステアリン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルなど
【最新】両方の性質を持つ最新のビタミンC誘導体 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

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