顔のたるみ特集

心も体も下向きになっていませんか? ”ストレス”と”スマホたるみ”

ドイツ調査社が、外見の満足度を調査したところ、22カ国中、日本人が“ワースト1位”という結果が出たそう。その結果からなのか、日本人女性に対し、「自分の魅力を上げたい」と考えている人がどれ位いるのかドクターシーラボが調査(※1)をしたところ、約9割もの方が「魅力を上げたい」と回答をしました。

日本女性の自信・魅力を下げてしまっている要因は様々あるとは思いますが、現代社会の女性を取り巻く環境も一要因。今回は、その中でも心を暗くし、気分も下げてしまう「ストレス」と利便性により今や日本人の必須アイテムではありますが、使用中の姿勢や集中による食いしばりで顔のたるみに悪影響を及ぼす「携帯・スマホ」に着目し、アンケート調査を行いましたのでご覧ください。

※1:調査概要:WEBアンケート調査/女性551名/調査期間:2015年8月18日~19日
※2:調査概要:WEBアンケート調査/女性379名/調査期間:2015年9月10日~11日
※3:調査概要:WEBアンケート調査/女性361名/調査期間:2013年5月10日~11日

現代の日本社会は、過労やストレスを感じやすい世の中での生活を余儀なくされています。ストレスは、美容にも悪影響を与える原因。

そのストレスを感じている女性がどれ程いるのかを調査してみると、「毎日感じている(36.7%)」、「時々感じる(50.9%)」をあわせると87.6%が感じていることがわかりました。

PCよりも安く、手軽で機能的にも充実してきた近代の「携帯・スマホ」。その普及が進み、ひとりで「仕事用」と「プライベート用」と2台持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな「携帯・スマホ」がないと不安になってしまうというような”スマホ中毒“の女性がどの位いるのかを調査してみると、「かなり思う(33.8%)」「思う(35.6%)」を合計すると全体の約7割もいました。

「かなり思う」と回答した人に関しては、2年前の2013年と比べ10%も増加。今や、無くてはならないアイテムのようです。

「携帯・スマホ」を1日の内、どの位みているのかというと、「30分以内」と回答した方が割合としては一番多いものの。「2時間以上」を回答した方は全体の約3割もいました。

一番使用する時間は「21:00~0:00(29.6%)」という回答が多く、使用用途に関しては、「メール(82.1%)」や「通話(77.8%)」、興味のある情報を「検索(52.8%)」、最近普及してきた「LINEなどのコミュニケーションアプリ(42.5%)」、等での使用以外にも「写真・動画などを撮影・画像加工(42.1%)」や「天気(37.7%)」を調べたり、さらには「ニュースを閲覧(34.8%)」ということにも使われていました。

その中でも長時間使用している事を質問すると、第1位が「メール(25.9%)」、第2位が「検索(15.0%)」、第3位が「SNS(twitter、Facebok、Instagram)などの投稿・閲覧(12.4%)」、第4位が「LINEなどのコミュニケーションアプリ(11.3%)」という結果となり、現代の流行りのコミュニケーションツール「SNS」・「LINE」もランクインました。

1日2時間以上も使用されており、通話やメールだけでなく、検索やSNS投稿など、つい集中してしまうことにも使用されている「携帯・スマホ」。ユーザーには影響は無いのでしょうか?

そこで、「携帯電話、もしくはスマートフォンの画面を見た後、体の不調を感じますか?」と質問してみると、43.0%の女性が不調を感じていることがわかりました。

不調の第一位は「目が疲れる(81.6%)」で8割もの方が感じているトラブル。「首が凝る(47.2%)」、「肩が凝る(46.0%)」という回答が続きます。

また、人は集中すると、無表情状態が続いたり、顔のこわばりや食いしばりが起こりますが、それに気がついている方は10.8%。一方では「わからない」と回答した方も36.7%もいました。これらも顔のたるみにつながる要因。知らず知らずのうちに、あなたにも起こっているかもしれません。

「ストレス」や「携帯・スマホ」は現代社会を生きる上で、切り離すことができないことではないかと思いますが、これらは、体に悪影響を及ぼすことは良く知られていますが、同時に「フェイスラインのたるみ・むくみ」、「頬のたるみ・むくみ」、「ほうれい線が深くなる」、「目元の小じわ、クマ」といった顔のたるみに繋がる要因となります。

<たるみへの影響>
  • フェイスラインのたるみ・むくみ
  • 頬のたるみ・むくみ
  • ほうれい線が深くなる
  • 目元の小じわ、クマ

それでは、「ストレス」、「携帯・スマホ」がどのように顔のたるみに繋がるのかを見ていきましょう。

女性も社会に出て活躍している時代。環境変化や仕事が過多といった原因で、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?また、子育てや家庭、人間関係の問題を抱えている方もいらっしゃるかも知れません。

こうしたストレスは、体内の活性酸素を必要以上に大量発生させてしまいます。ストレスから胃潰瘍、十二指腸潰瘍になるとよく耳にしますが、これも活性酸素が原因。ストレスに対抗しようとして副腎皮質ホルモンが分泌され、この分泌と分解の過程で活性酸素が発生してしまうのです。

活性酸素が多すぎると、体内の正常な細胞を傷つけ酸化させてしまい、シワ・たるみを引き起こす大きな要因となります。 

<活性酸素が肌に与える影響>
1. コラーゲン・エラスチンを変質

たるみが起こる原因の一つは、皮膚の真皮層に存在し、肌のハリや弾力を司る重要な組織である「コラーゲン」と「エラスチン」が減少しているため。活性酸素は、この「コラーゲン」や「エラスチン」を破壊・変性させていまい、結果シワ・たるみを招きます。

2. DNAを損傷

また、活性酸素は細胞の情報を司り、細胞の生成や新陳代謝に関与する重要なDNAを傷つけます。DNAが傷つくと、正常な新陳代謝が行われなくなり、古いコラーゲンがうまく代謝されず、固くなってしまいます。これが進行することで、シワ・たるみが出来やすい皮膚状態になるのです。

日常生活で「携帯・スマホ」を誰もが使うようになったこの世の中。利便性がよく、普及率も近年増加していますが、それに伴い、見るときの“姿勢”や集中することによる“食いしばり・無表情状態”、そして“目の疲れ”が「スマホたるみ」を作り出す原因となっています。

要因1)スマホを使用する「姿勢」の悪さ

「携帯・スマホ」を操作しているときの姿勢は、無意識なので自分がどんな姿勢をしているかわからないと思いますが、小さい字を読まなければならないので、自然と姿勢がこのような写真の状態であるという方も多いかと思います。

首が前にでて、背中が丸まっており、内臓が圧迫されている。そして、顔を下げている状態です。

長時間に渡る同じ姿勢で、背中(脊柱起立筋/広背筋/僧帽筋)や、腰(大腰筋/腹直筋/内腹斜筋) の筋肉が衰えると、肩甲骨が下がり、腰骨等それぞれの骨が歪み、猫背状態になります。
また、猫背により、「肩」がゆがむと、全身のリンパや血液の循環が悪化。顔でも老廃物の流れが滞り、頬の皮下脂肪に溜まってしまうことで、二重アゴやフェイスライン・頬がたるむ、むくみ等の症状を引き起こすのです。

要因2)集中による「食いしばり」・「無表情」

ネットサーフィンなど、長時間集中する行為を行うと、顔の表情筋が強張ったり、食いしばりが起きます。これらは、口の周りの筋肉が硬くなる原因に。さらに血流が悪くなるので筋肉が凝り固まってしまい、その結果、顔のバランスが崩れてしまうので顔の歪みやたるみ肌形成へとつながります。

また、集中すると「無表情」になることもあります。無表情が多いと表情筋が衰え、筋肉が痩せてくる為、特に頬やフェイスラインのたるみが進行します。また、筋肉が衰えると、脂肪がつきやすくなり、重力で下向きに引っ張られる事にも繋がります。

要因3)近距離での操作による「目疲れ」

「携帯・スマホ」を近距離で長時間見ることは、目の疲れに繋がります。それが原因で血行が悪くなり、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。結果、目の周りの表情筋が衰え、「目元たるみ」となります。

前述により、「ストレス」や「携帯・スマホ」が顔のたるみに影響を与えることが理解できたとは思います。しかし、実際両者も現代を生きる私たちにとって、切り離すことは難しいですよね。

「顔のたるみ」に繋がらないようにするためには、どのような対処法があるのでしょうか?

対処法その1)ストレスを解消すること!

ストレスを溜めないためにも、趣味を楽しんだり、程よいリラックス方法を知り、そして充分な睡眠を取ることが一番です。こまめにストレスを解消することで緊張を和らげ、活性酸素の過剰発生を食い止めましょう。

対処法その2)スマホ使用中の姿勢に気をつけること!

顔のたるみは、顔だけでなく、身体のゆがみそのものも原因のひとつ。背中や腰などのゆがみを治す事で、顔のたるみを予防する事ができます。出来るだけ下を向かないように「携帯・スマホ」を見るときの姿勢に気をつけましょう。

対処法その3)「笑顔」はストレス&たるみ解消のもと!

肩の凝りと同じように、表情筋が凝り固まった状態は、血流やリンパの流れが悪く、たるみやすい状態。

意識的に笑顔を作ったり顔のエクササイズを行い、表情筋を動かすことで凝り固まっている部分をほぐしましょう。血流を良くし、不要なものを流れやすくすることで、たるみにくい環境に導くことができます。

また、表情筋を動かすことは、リラックス効果も。
体内器官を調整する自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、「交感神経」は緊張すると働き出すのに対して、「副交感神経」は安らぎや安心を感じるリラックス状態のときに働き、唾液などの分泌を高め、血管を拡張させます。表情筋はこの「副交感神経」と関係があると言われているので、表情筋を動かし、刺激を与えることで自律神経系にも働きかけましょう。


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