顔のたるみ特集

打つ VS 飲む VS 塗る・・・どれが効果的? あの世界三大美女をも虜にしたスーパー美容成分 “プラセンタ”を徹底解剖!

『プラセンタ』。
美容に興味がある方であれば、一度は聞いた事がある成分ではないでしょうか。
プラセンタは古来より美肌・健康に良いと重宝されてきた美容成分で、世界三大美女と呼ばれるクレオパトラや楊貴妃、マリーアントワネットまでをも虜にしたと言われています。現代では有名モデルや女優たちの愛用品として紹介されるなど、まだまだその人気は衰えることがありません。

今回、ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」は、顔のたるみケアとしても人気の美容成分「プラセンタ」を徹底解剖!また、「プラセンタ」に関するアンケート調査を行いましたので結果をご報告いたします。

調査概要:WEBアンケート調査/女性301名/調査期間:2016年6月20日(月)~21日(火)

あの世界三大美女も愛用していたという「プラセンタ」。それは古代から現代に至るまでも変わらず、有名モデルや女優さんの愛用品として度々紹介されていますよね。
そこでまず、20代以上の女性301名に「美肌や健康に効果的なプラセンタを知っていますか?」と聞いてみると、約7割の方が「知っている(69.8%)」と回答しました。

さらに、プラセンタをどのような方法でとり入れているか伺ってみると「スキンケア化粧品(17.6%)」「サプリメント(13.6%)」「ドリンク剤(5.6%)」という結果になり、クリニックなどに通い注射や点滴をうけるよりも、日常のスキンケアやのサプリメント等でプラセンタをとりいれている方が大半を占めていることがわかりました。

しかしながら、先ほどの問いでプラセンタを「知っている(69.8%)」と答えた方を詳しくみてみると、プラセンタを認知しているにも関わらず、実際にプラセンタをとり入れている人は約3人に1人(33.7%)という結果になり、半数以上がまだプラセンタをとり入れた事がないとがわかりました。
一方、「プラセンタをとり入れていない(71.8%)」と答えた方に、その理由を伺ってみると「値段が高い(38.4%)」という回答が最も多く挙げられました。

これらの事から、プラセンタを実際にとり入れている人が少ない要因としては、「値段」が大きく影響していると考えられます。

また、プラセンタの効果・効能は幅広く、アンチエイジング効果やシミ・くすみ抑制効果といった美容だけでなく医療の現場でも採用されています。

プラセンタを「とり入れている(40.1%)」と答えた方に「プラセンタに期待する効果はなんですか?」と聞いてみると、「肌の若返り(65.9%)」「たるみ・シワの老化防止(52.9%)」となり、肌に対するアンチエイジング効果を期待されている方が半数以上を占めている事がわかりました。続いて、美肌作りのポイントとなる「保湿(32.9%)」「美白(25.9%)」「肌荒れ防止(22.4%)」の他、「疲労回復(14.1%)」「代謝向上・血行促進(7.1%)」「更年期障害や生理不順などの改善(5.9%)」「免疫力アップ(5.9%)」と健康維持のためにとり入れているという方もいらっしゃる事がわかりました。

アンチエイジング対策として多くの方に用いられている事が分かった「プラセンタ」。
ここではまず、プラセンタの基本的な役割からご紹介致します。

プラセンタとは、“胎盤”のこと。
ひとつの細胞(受精卵)を生命に育て上げるための重要な臓器で、三大栄養素をはじめ、アミノ酸類、ミネラル類、ビタミン類、糖質類、酵素類、ホルモン類などの成分が豊富に含まれています。

また、近年ではプラセンタから多数の成長因子(GF=Growth Factor)が発見され、その効果が明らかになってきています。代表的な成長因子のひとつ「HGF (肝細胞成長因子)」は、肝臓が70%切除されても、正常な肝細胞が30%残っていれば肝臓がもとの形に修復されるまで細胞増殖を行うという“自己再生能力”を有しています。
その他にも「NGF (神経細胞成長因子)」「EGF (上皮細胞成長因子)」「FGF(線維芽細胞成長因子)」「IGF(インシュリン様成長因子)」などの成長因子がプラセンタから見出されています。そのため、胎盤は“GFの集合体”と考えられています。

10ヶ月という短期間で、1個の細胞を3兆個(※)にまで分化・成長させることができるその胎盤パワーを活かした美容成分「プラセンタ」は、肌への効果も期待ができるため、多くの女性から支持を集めているのですね!

※人は、1kgあたり1兆個の細胞でできていると考えられています。そのため、赤ちゃんの場合は平均3000g、つまり、3兆個の細胞を持っていると推定されます。

日々、多くの研究者によってプラセンタの臨床試験が行われ、そして多くの症状や悩みへの有効性が明らかになっています。 プラセンタのその効果(有用性)は、抗酸化効果や自律神経・ホルモンバランス調整だけに留まらず、抗炎症効果、抗アレルギー効果など多種に及びます。

ここでは、プラセンタの主な働きと、現在プラセンタによる改善効果が期待されている症状をまとめました。

抗酸化効果(シミやしわの予防)

プラセンタには胎児を酸化から防御する役割があるため、強力な抗酸化効果があります。
活性酸素によって、肌や体の器官が老化することで、様々な病気が引き起こされますが、抗酸化効果により、肌の若返りや動脈硬化・肝障害改善、ガンの予防などが期待できます。

抗炎症効果・抗アレルギー効果

プラセンタには、強力な炎症を抑える作用と、免疫の働きを弱めてアレルギー反応を抑える作用がある“ステロイド”に匹敵する抗炎症作用が臨床で認められています。
花粉症やアトピー性皮膚炎、口内炎、はれなどの改善が期待できます。

自律神経・ホルモンバランス調整

自律神経とホルモンの総合中枢である間脳下垂体の機能を活発にすることで、自律神経とホルモンバランスを調整します。
更年期障害や生理不順、貧血、不定愁訴などの改善が期待できます。

細胞賦活・美肌作用

細胞成長因子の働きにより、細胞の分裂能力が高められ、皮膚の再生が速やかに行われます。また,線維芽細胞を活性化し、コラーゲン線維・ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸などが産生されることで、肌の弾力やたるみ予防、美白・保湿効果が期待できます。

代謝向上・血行促進

プラセンタは各種の細胞増殖因子を豊富に含み、特にその働きで細胞が活性化し、新陳代謝や血行が促進されます。
顔のくすみやクマの解消だけでなく、肩こり、腰痛、冷え性等の改善が期待できます。

疲労回復

プラセンタには多くのアミノ酸やビタミン、ミネラルなどが含まれ、血行促進作用などとの相乗効果により、疲れにくくなったり、疲労から早く回復できることが期待できます。

免疫賦活

プラセンタにはインターロイキンなどのサイトカインという免疫系細胞を活性化させる成分が含まれています。
免疫細胞を活性化させ、自然治癒力を高め、病気の治癒を早める効果があることから、ガンや風邪、ウイルス性肝炎の予防などに期待できます。

一口に「プラセンタ」といっても“ヒト由来”“動物由来”“植物由来”など、様々な種類がある事をご存知ですか?

“ヒト由来プラセンタ”は法律により、プラセンタ注射のみの使用が許可されています。
一方、サプリメントや化粧品には動物・魚・植物など数種のプラセンタが使われており、当初は、牛由来プラセンタが多く使用されていましたが、BSE問題からその危険性が危惧され、牛由来プラセンタの使用が禁止になって以来、豚由来プラセンタが主流となっています。

ヒト由来プラセンタ
ヒトの胎盤から抽出されたもの 日本では医薬品医療機器等法の定めによって、ヒト由来プラセンタは、医療用の注射液や点滴などでのみ使用が許可されています。現在、厚生労働省から認可を受けているヒト由来プラセンタには、<ラエンネック> <メルスモン>の2つの製剤があり、それぞれ、肝疾患や自律神経の調整、更年期障害などの婦人科疾患の治療用として利用されています。
豚由来プラセンタ
豚の胎盤から抽出されたもの 豚は臓器移植などでも使われることがあるように、人の生体に近く相性のいい動物で、ヒト由来と豚由来とでは効果に大差がないとまでいわれています。主にサプリメントや化粧品に広く使用されていますが、その中でも安全性の高さから「SPF豚」と呼ばれる豚から抽出されるプラセンタが注目されています。
SPF豚とは?

SPF豚とは、微生物や寄生虫などの悪性の病原体を持たないように、徹底した衛生環境の中で育てられた豚のことです。通常の豚は一か所で大量に飼育されているので感染症にかかりやすく、その防止のためにワクチンや抗生物質を投与されています。さらにその豚を雑菌処理する過程で、胎盤の有効成分が破壊されていました。
SPF豚は病原体に感染しないように徹底した管理のもとで飼育されるため、通常の豚 由来のプラセンタの約3倍の有効成分を含んでいるとされ、効果も感じやすいようです。

SBSE牛の問題から、牛由来のプラセンタは使用禁止に。
今は安心安全な豚由来プラセンタが主流!

2001年に日本でBSE(伝達性海綿状脳症)牛の発生が確認されて依頼、化粧品(化学品)に関して、厚生省は狂牛病が発生したり、発生する可能性の高い欧州28カ国の牛の原料使用を禁止しました。それ以来、豚由来プラセンタが主流になっており、安心してプラセンタをとり入れていただけます。

魚由来プラセンタ
鮭の卵巣膜から抽出されたもの 魚由来プラセンタは“サーモンプラセンタ”とも呼ばれ、数あるプラセンタの中でも、いま非常に注目を集めている話題の成分です。
魚は卵を産むことで繁殖するため胎盤は存在しませんが、胎盤の代わりに卵巣膜が卵を守って育てる働きをし、ヒトの体内では合成できない必須アミノ酸9種類を含む18種類のアミノ酸や、体の健康維持に欠かせないコラーゲンやコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、核酸など多くの栄養成分が含まれているといわれています。また、動物性プラセンタには存在しないハリ弾力を司るエラスチンなども豊富なため、顔のたるみケアをしたい方にオススメです。
馬プラセンタ
馬の胎盤から抽出されたもの 主にサプリメントや化粧品に使用されています。アミノ酸含有量が非常に多く、高い栄養価があります。また、馬は一度の出産で1頭しか生まれないため、1度に10頭も生む豚と比較して胎盤が厚く、さらに豚は年に数回出産するのに比べて、馬は1年に1度しか出産することができず出産回数が少ないことから、生産量自体が少なく、他のプラセンタよりも貴重なものとされています。そのため、価格も高めの傾向にあります。
羊由来プラセンタ
羊の胎盤から抽出されたもの 主にサプリメントや化粧品に使用されています。羊の胎盤は、ヒトのものに非常に近く、特にアミノ酸組成が非常に似ているといわれています。そのため、適応性が高く、体への馴染みが良く高い効果が期待できます。
植物由来プラセンタ
植物の胚の若芽中心部にある胚座から抽出されたもの 主に、アセロラや大豆、アロエベラなどの胚芽植物を原料にしています。アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富でプラセンタに似た働きをするといわれていますが、プラセンタ最大の特徴である成長因子は備わっていません。動物性プラセンタに抵抗がある方にはオススメですが、成長因子はなく、本当のプラセンタとは別物です。

プラセンタは注射やサプリメント、塗り薬など様々な方法で取り入れることができますが“それぞれのメリットは何か”“デメリットはあるか”“どれが効果的なのか”気になりませんか?

そこで、“打つ”“飲む”“塗る”プラセンタをそれぞれ検証しました!

プラセンタを直接体内に投与するプラセンタ注射は、一番“即効的”な効果があります。

その投与方法には、筋肉注射(ツボ注射も含む)・皮下注射・静脈注射・点滴注射があり、投与方法によっても効き方に違いがあります。 プラセンタ含有量が同等の場合で比較すると、筋肉注射や皮下注射は、長時間筋肉または皮下組織に滞留し、ゆっくりと血管に吸収されて血中濃度を上げるため、有効成分の効果が持続的に発揮されます。
静脈注射や点滴注射は、直接血液中にプラセンタを投与することで、即座に血流にのって体内を巡るため、有効成分が効率的に体内で活用され、即効的な効果が期待できます。一方で、体外への排泄も早いため、その効果は長時間持続しません。

プラセンタの摂取量には規定がなく、診察に応じて投与する量を調整できるので、希望をリクエストしてみてもいいと思います。投与の“量”に応じて最適な投与方法があり、例えば多めに投与し持続的な効果を求める場合は皮下注射がおすすめです。(筋肉注射は、投与する際に痛みが伴うため大量に投与するには不向きです。)

 即効効果持続効果
筋肉注射
皮下注射
静脈注射
点滴注射

また、点滴注射も一度に大量のプラセンタを投与することができ、即効的な効果が期待できるため、疲れを取りたい方にオススメです。(一方、静脈注射は一度に多くの量を入れることが出来ません。) 


!!注意!! プラセンタ注射をすると献血をすることができなくなります。 ヒト由来プラセンタは、多種病原体に関する検査や安全対策が行われていますが、未知の病原体の存在を完全に否定できず、ヤコブ病との関連が明らかになっていないため、特定生物由来製品の指定を受けることになっています。そのため、使用時は医師からのインフォームド・コンセプトと使用同意書への署名が必要です。また、法的に献血をすることはできません。

プラセンタ含有のサプリメントやドリンクなどの摂取は、プラセンタ注射と比べて即効性は低いものの、手軽で、価格も安く、継続して飲用することにより十分効果が期待できます。
経口摂取の場合は、栄養素が胃や腸で吸収され、血液中にとり込まれて体内に運ばれるので、すべての成分が体内にとり込まれない点で損失もありますが、一方で、定期的にプラセンタ注射をする為に医療機関に行くことなく、コストを抑えて継続的に取り入れることで、効果の出現までに多少時間がかかったとしても、安定的な効果が期待できます。
ある臨床試験※の結果によると、プラセンタを経口摂取した場合の抗酸化効果による肝臓組織の酸化と肝障害発生抑制なども明らかになっています。
※ヒト由来プラセンタを使用した試験

!!注意!!プラセンタには、エキスの原液(液体)を使用しているものと、エキスを濃縮した原末(粉末)を使用しているものがあります。 一般的に、原末の方が多くのプラセンタを摂ることができますが、原液の方が吸収力に優れています。原末は数十倍に濃縮されているため、同じ100mgでも原末と原液では濃度が違います。原末の場合は、原末自体の配合量で表記してある場合と、原末を原液に換算した配合量で表記してある場合があります。例えばエキスを50倍に濃縮した原末100mgを「100mg配合」と表記している場合と「5000mg配合」(100mgを50倍)と表記している場合があります。『これは5000mgも入っているのに、こちらは100mgしか入っていない』となってしまいそうですが、同じ量ですので、勘違いをしないように注意が必要です。

プラセンタ配合の基礎化粧品は、飲むプラセンタ同様、プラセンタ注射に比べて価格が安く、手軽に、継続して利用し易いというメリットがあります。
また、打つ・飲むプラセンタと比べて全身への効果(働きかけ)は期待できないものの、直接肌に塗布するため、肌へのアプローチは最も早く、効果も期待できます。
民間療法で、明治時代以前から、生まれたばかりの赤ちゃんのアザにプラセンタを貼り付けるとアザが消えると伝えられてきましたが、実際に肌へのプラセンタの有用性として、色素沈着改善作用、チロシナーゼ活性抑制作用、線維芽細胞増殖促進、角質水分量増加作用などが認められています。

いかがでしたか?顔のたるみケアのために、ご自身のとり入れやすいものから女性に嬉しい美容成分がつまった「プラセンタ」をぜひ試してみてくださいね。

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