顔のたるみ特集

“冷え性オトメ”は要チェック!秋の身体の「冷え」、放っておくとたるみの原因に!?

11月に入り、ぐっと冷え込む日も増えてきたこの頃。
マフラーや厚手のコートをおろした、なんて人も多いのでは?冬に向けて気温が低下し始めるこの時季は身体が冷えやすいだけでなく、冬よりも1日の中での寒暖差が大きいため調子を崩しやすい季節でもあります。

秋に感じる身体の「冷え」を放っておくと、寒さが一層厳しくなる冬にはさらに状態が悪化し、肌はもちろん、身体のいたるところに不調をきたしてしまうことに。この時季の冷え対策が、冬のあなたの肌状態を決めるカギです! 今回は、皮膚科領域の先端医療や最新の成分に精通した美のエキスパートであるシロノクリニック総院長・城野医師に行った「冷えと血流の関係」のインタビューをもとに、秋の冷えに打ち勝つ方法についてお伝えします。

(調査概要:ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」WEBアンケート調査/20~59歳男女 433名/調査期間:2017年11月8日(水)~ 10日(金))

もくじ

Ⅰ. アンケート調査結果

Ⅱ.「冷え」の原因とたるみを引き起こすメカニズム

Ⅲ.秋の「冷え」によるたるみケア対策

20~50代の男女433人に対しこの時季に冷えを実感するかどうかの調査をしたところ、 7割もの人が冷えを感じているという結果に。そして男女別で見てみると女性は男性の1.3倍も「冷え」を感じているということがわかりました。よく男性より女性のほうが冷え性が多いといわれていますが、今回改めて実証されました。

次に、いつ頃から「冷え」を感じ始めるか聞いたところ、男女ともに「秋(9~11月)」と答える人が圧倒的に多い結果となり、冷たい風が吹き始めるこの頃に「冷え」を感じる人が多いようです。
また、男性は寒い季節に「冷え」を感じるようですが、女性は「一年中」と回答する人も多いという結果に。このことからも、女性は男性と比べて冷えやすいことがわかります。

続いて、「冷え」が顔のたるみに繋がることを知っているか調査したところ、8割以上の方が知らないという結果に。世間では、身体の冷えと顔のたるみは別物であるとの認識が高いことがわかりました。

Q3.で冷えが顔のたるみに繋がることを「知っている」と答えた人に向けてその対策内容を聞いたところ、「身体を温める飲食物をとる」という毎日の生活の中で比較的取り入れやすい対策を行っている人が多く、次いで「湯たんぽやカイロなどで身体を温める」「お風呂に長時間浸かる」などがあげられました。

また、冷え改善に効果的とされる血流ケア方法として「ストレッチやマッサージ」をする人が多く、スキンケアで対策をしている人は少数派。なかでも、血行促進に効果的と今話題の「ヒハツエキス」で対策している人は5.4%程度と、かなり少数だということがわかりました。

秋の「冷え」を放っておくと後悔する!?
シンプルな解決策でたるみを予防しましょう!

多くの人が「冷え」を感じ出す今の時季。
そんな秋の「冷え」の主な原因は4つあります。

気温差

秋は1日の寒暖差が大きい時季。冷たい空気で冷えることはもちろんですが、身体のメカニズムとしても冷えやすい季節です。“寒暖差疲労”という言葉を聞いたことがありますか?私たちの身体は環境に慣れようとしますが、この寒暖差が激しいと、その差に対応しようと必要以上にエネルギーを使い、疲れてしまうことを言います。寒暖差疲労に陥ると、自律神経が乱れて血流が悪くなり、さらなる「冷え」に繋がってしまうのです。

生活習慣

偏った食生活や喫煙、運動不足などの生活習慣が身体の「冷え」に繋がっていることも。食材にはトマトやレタスなど身体を冷やすものと、ごぼうやにんじんなどの身体を温めるものがあります。女性が健康のためにとよく食べるサラダも、身体を冷やす食材が多いとされており、注意が必要です。また、タバコに含まれるニコチンは毛細血管を収縮させ、血流を悪くすることで身体を冷やしてしまいます。下がった体温が戻るのに、なんと2時間もかかってしまうのだとか。さらに、運動不足も冷えの一因です。適度に身体を動かさないと身体全体に血流が届かなくなり、身体の冷えに繋がってしまうのです。

加齢

年齢を重ねると、筋肉量や代謝の低下、毛細血管の密度減少により血液がスムーズに運ばれず血流が悪くなり、冷えが引き起こされます。

女性特有のもの

なぜ女性は男性より冷える傾向があるのでしょうか。その理由は、女性が本来持っている身体のメカニズムにあります。

1月経時の血液不足
血液は身体に熱を届ける役割を持ちます。月経時は血液が減ってしまうため熱が身体の末端まで届かず、冷えの原因になります。
2女性ホルモンバランスの乱れによる冷え
加齢やストレスによるホルモンバランスの乱れは、自律神経のバランスも崩してしまいます。自律神経は体温調節や血液循環など基礎的な働きを正常に保つ大切な機能であるため、そのバランスが崩れることで血流が滞り、結果として身体を冷やしてしまいます。
3筋肉量が少ない
女性は男性に比べて筋肉が少なく脂肪が多いという特徴があり、そのため筋肉運動によって熱を作る力が弱く、また脂肪は一度冷えると温まりにくいため、冷えに悩む女性が多いのです。また、筋肉は血液を身体全体に届けるポンプの役割を担っているため、筋肉量が比較的少ない女性は身体の隅々まで血液を届ける力が弱く、冷えやすいのです。

この4つの原因、全てに共通しているのは、「血流の滞り」です。日常には血行が滞ってしまうきっかけがいたるところに隠れているのです。

「冷え」からくるたるみを解消するには、血行を十分に行き渡らせることが重要です。

たるみなどの肌の衰え、身体の老化は毛細血管の劣化と深い関わりがあります。毛細血管の血流が低下すると肌が栄養不足になるだけでなく、血管そのものもゴースト化し、さらに栄養が届かなくなるという悪循環に陥ります。つまり身体が冷えて血流が低下すると毛細血管が衰え、栄養不足となり肌にくすみやたるみとなって現れるのです。

炭酸ケアアイテム

炭酸は、実は冷えから生じるたるみ対策にはとても効果的。非常に細かい分子のため、皮膚に浸透し、炭酸が毛細血管に到達すると血中の二酸化炭素濃度が高くなります。それを身体が酸素不足だと勘違いして酸素を供給しようと血管を拡張させるため、それに伴って血流もよくなります。

つまり、炭酸には血行促進効果があり、それによって栄養がすみずみまで行き渡るため身体を温めつつ美肌ケアをすることができます。

ヒハツエキス配合スキンケアアイテム

アンケート調査結果では取り入れている人が少なかった、ヒハツエキス配合スキンケアアイテム。ヒハツとは東南アジアに分布するコショウ科の植物で、インドでは身体を温めるものとしてアーユルヴェーダで用いられ、中国では伝統医学で使用されていたそうです。ヒハツエキスには、毛細血管を活性化させて血行を促進し、身体を温めて代謝を上げる働きがあります。化粧品やサプリメントでも手軽に取り入れられるものですので、是非試してみてはいかがでしょうか。

身体を温める食材をとる

食材には身体を温めるものと冷やすものがあります。一般的に地中に育つ食べ物は身体を温め、地上に育つ食べ物は身体を冷やすといわれています。

この時季には積極的にごぼうやにんじんなどの根菜類をとったり生姜湯を飲むなど、飲食物から工夫をして体を冷やさないように心がけましょう。

温かいお風呂に入る

温かいお風呂に入ることは、全身を温めるうえでとても効率の良い方法です。しかし、長風呂は禁物。寒くなってきた今の時季、ついいつもより長く浸かっていませんか?血行促進に適したお風呂は40℃で15分入浴といわれています。
42℃を超える熱いお湯に長い時間浸かると肌が乾燥しやすくなるうえに、自立神経のバランスが乱れて血液の滞りを引き起こしてしまいますので要注意です。

ふくらはぎマッサージ

ふくらはぎは血液を心臓に戻す働きがある部位ですが、むくみやすくい箇所でもあります。ふくらはぎがむくむと血行が悪くなり、全身の冷えの原因になってしまうのです。しかし裏を返せばふくらはぎをマッサージすることで血行が改善され、全身を温めることができます。マッサージクリームなどを使い、老廃物をひざ裏のリンパに流すイメージで、痛気持ちいいくらいの力加減で行うことがおすすめです。

筋肉量を増やす適度な運動

熱を作り出す筋肉を増やす適度な運動も、血行促進には不可欠です。気づいたときに爪先立ちをしたり、最寄り駅より1駅手前で降りて歩くなどの手軽に出来る運動で筋肉量を増やし、冷えない身体づくりをしましょう!

■ 「冷え」の影響は顔に出る!?3つの冷えタイプを検証

■ 医師が答える!“秋枯れ肌”回復のカギは「血管」だった!!

COPYRIGHT 1997-2017 顔のたるみ研究所 DR.CI:LABO CO.LTD.ALL RIGHTS RESERVED.