顔のたるみ特集

ドクター推奨! いま、おとな女子が注目すべき、まぶたケアとは?

顔のたるみと一口に言っても、その内容はさまざま。
顎下のもたつき、ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン・・・など挙げたらキリがありませんが、そのなかでも今回、特に注目してもらいたいのが“目元”。
年齢を重ね、「目ヂカラが弱まった」「目が小さくなった」と感じられる方も多いかと思いますが、その一因は目元のたるみによるもの。
若いころはすっきりとしていたのに、年齢とともにまぶたが垂れて瞳に覆いかぶさり、見た目印象に大きな変化をもたらすようになります。
さらに加齢以外に、うるおい不足もその原因のひとつ。年の瀬で日に日に寒さが増し、乾燥しやすいこの時季は特に注意が必要なのです。 しかし目元は非常に皮膚が薄くデリケートな部分のため、正しく丁寧なお手入れが必須!

そこで今回は、皮膚科領域の先端医療や最新の成分に精通した美のエキスパートであるシロノクリニック恵比寿本院 副院長中川桂先生に「目元老化」についてお伺いしました。そこで、いますべき目元のたるみケア方法をお伝えします。

(調査概要:ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」WEBアンケート調査/40~59歳女性 419名/調査期間:2017年12月19日(火)~ 20日(水))

40~50代女性に「顔のたるみ」に関するアンケートを実施したところ、なんと8割もの人が、フェイスラインや目元、ほうれい線などの顔の「たるみ」に悩んでいることが判明!
年齢とともに現れてくる「たるみ」は、顔のさまざまな部位に及び、おとな女子たちの心に大きな影を落としているようです。

また、「顔のたるみが気になる」と答えた人に、具体的に悩んでいる部位について伺ったところ、最も多かった回答として「フェイスライン(60.9%)」、次いで「目の下(41.2%)」、「まぶた(31.6%)」という結果に。
「たるみ」と聞くとフェイスラインをイメージしがちですが、実は目元を気にしている人も多いようです。目は顔の印象を決める重要なパーツのひとつ。そのため、目元の変化を気にかけている人が多いのかもしれません。

さらに、「まぶたのたるみが気になる」と答えた人に、「10代や20代のころと比べ、まぶたが重い」、また、「目が小さくなった」と感じるかについても調査したところ、およそ9割の人が目の変化を感じていることが判明しました。
目のサイズに密接に関係するまぶたを若かりし頃と比較すると、まぶたが覆いかぶさり、目が小さくなったと実感しているようです。

続いて、まぶたに悩みを持つ人に対策について伺ったところ、なんと「行っていない」と回答した人が7割強。
目元は皮膚が薄いため、乾燥しやすく小ジワも出来やすい非常にデリケートな部分。近年、目の下や目尻などに効果的なシワ改善美容液が注目されていますが、まだまだ、まぶたのたるみに効くケアに関してはあまり浸透していないようです。

一方、アイケアを行っている人にその効果実感について調査しました。その結果、「満足していない(56.7%)」「全く満足していない(20.0%)」と答えた人を合わせると、およそ8割弱もの人が日頃行っているまぶたのたるみケアに不満を抱いているということが判明しました。
また驚くべきことに、行っているアイケアに対して「非常に満足」と回答した人は0人と言う残念な結果に。

10代や20代のころと比べ、まぶたがたるみ、目ヂカラが弱まったと感じている女性が多い一方で、ケアをしていない、ケアをしてもその成果が現れないと嘆いている人が大多数という事実が、今回の調査で明らかになりました。

そこで、ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」では、美のエキスパートであるドクターに「目元のたるみのメカニズム」や「効果的な対策」を伺い、目元にお悩みのおとな女子の方々へ、“満足のいく目元ケア”をお伝えします!

骨や脂肪、筋肉、皮膚などの組織は、年齢を重ねるにつれて徐々にボリュームが減り、弾力が薄れていくもの。それは目元も例外ではありません。
目元の悩みと言えば、まぶたのたるみやくぼみ、目の下のたるみ、小ジワなどさまざまです。今回はその代表的なトラブルの原因をひとつひとつ紐解いていきましょう。

筋の低下

加齢や生活習慣、ケガなどによってまぶたのたるみは生じますが、そのほとんどは加齢によるもの。年を追うごとに、「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」などが伸び緩むことによってまぶたが持ち上がりにくくなったり、まぶたを持ち上げる「眼輪筋」の働きが鈍くなったり、皮膚のたるみによってまぶたに負担がかかることで生じます。

乾燥

今の季節特有の乾いた外気や、暖房が効いている部屋にいることが顔全体のたるみの要因となることはご存知かと思います。

特に、目の周りは皮膚が薄く皮脂腺も少ないので、乾燥や紫外線などの外的刺激を受けやすい部分。そのため、顔の他の皮膚に比べて、ハリや弾力を保つ力が弱いといわれています。
さらに肌の乾燥がおきると、肌内部のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの質が変化し、弾力が失われます。結果、ほかの部位よりもダイレクトにたるみへとつながってしまうのです。

まぶたのたるみのお手入れはあまり浸透しておらず、目の下と比べケアをしている人が少ないといわれています。しかし、自宅でケアすることは可能!また、重度の場合は外科的処置が必要なのではやめに予防することが大切です。

骨吸収の進行

眼球が入っている頭蓋骨の大きなくぼみである「眼窩(がんか)」は、加齢によって骨吸収が進み、その面積を増やしていきます。つまり眼窩が深くなることで、目周りのくぼみは顕著になっていくのです。

筋肉の衰え

まぶたを持ち上げる眼輪筋の衰えは、目元のくぼみに繋がります。原因としては、加齢によるものや長時間のパソコン・スマートフォンの使用によるまばたき回数の低下など。まばたき回数が減ることで筋肉の使用量が減り、筋肉が衰える原因となってしまいます。

血行不良・たるみ

近年、パソコン・スマートフォンの長時間の使用によって眼精疲労を起こしている方が多いと言われています。このように目を酷使することで、目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、血流が悪くなります。そして目周りがどんよりとくすみ、疲れたようにくぼんで見えてしまうのです。
また、筋肉は皮膚とつながっているため、上でお伝えしたような筋力の衰えが直接目元のたるみとなって現れます。そして目元の皮膚も落ち込み、しぼんだようになります。

皮下脂肪の肥大化

私たちの肌は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」3層構造になっていて、もっとも内側にある皮下組織は、表皮と真皮を支えています。
さらに皮下組織の大部分を占める「皮下脂肪」は外部からの衝撃を和らげるクッション機能や断熱・保温などの機能を有しています。
そしてこの皮下脂肪は年齢を重ねることにより代謝機能が衰え、肥大化し、重力の影響により下方向へ落ちていくのです。

乾燥

まぶたのたるみ原因と同様に、この時季の乾燥も目の下のたるみが起こる一因です。乾燥により肌内部がダメージを受け、肌の重みに耐えられずに目の下がだんだんとたるんでいってしまいます。
また乾燥により「真皮」のコラーゲン密度が低くなることで余分な水分が溜まりやすく、むくみが生じ、たるみが現れるのです。

靭帯の緩み

表情筋の筋は、加齢により低下。そして眼窩の靭帯はゆるみ、クッションのように眼球を守っている「眼窩脂肪」がせり出すように。これが目の下のたるみへとつながっていきます。

≫ 表情筋とたるみの関係はこちら

以上、目元周りのたるみの原因をお伝えしました。一見、その原因は多くみえますが、ちゃんと丁寧に正しくケアをすることで解決は可能です! 諦めず、毎日きちんと手入れをして若々しく悩みのない目元を作っていきましょう!

マッサージを行う

目元の正しいマッサージ方法が分からない、つい力を入れすぎてしまいそうで自信がないという方には、アイケアとマッサージが一度にできるアプリケーター付きアイクリームの使用がおすすめです。 図のような、アイクリームのアプリケーター部分にアイクリームを出し、目元にあてながら、内から外へとやさしくなじませます。さらに、目元のツボを刺激しながら目元のマッサージができます。

≫ 目元のツボについてはこちら

目元は顔の他部分とは構造が異なり、皮膚が薄く乾燥しやすく、ダメージを受けやすい部分のため、特別に“目元専用クリーム”を使用しましょう。美容外科では、コラーゲン注射をすることで目元のたるみを改善させるという治療法がありますが、今は目元専用のクリームにもコラーゲンがたっぷり配合されているものが販売されているので、手軽にケアできます。

アイテムも必要とせず、どこでも簡単に出来る方法と言えば、エクササイズ。
目元は凝りや老廃物が溜まることでむくみが生じたり、脂肪がつきやすくなったりするので、結果的にたるみに繋がります。
そのため、目のエクササイズで凝りをほぐし、老廃物を流しすっきりとした目元作りをしましょう。

目のエクササイズ法

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