顔のたるみ特集

「メイク落とし」がたるまない素肌を手に入れる近道に!

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みなさんは毎日きちんと「メイク落とし」を行っていますか?

「簡単なクレンジングシートで落とすだけ」という方や、「ついついメイクを取らずに寝てしまった」と、夜寝る前のお手入れがめんどくさいと思っている人も多いはず。

このように、化粧水などのスキンケア程、重要視されていない”メイク落とし”。侮って「メイク落とし」をしないままでいると、メイクや皮脂が顔に残ったままの状態が長時間続き、しわやたるみなどの肌トラブルとなってしまいます。

また、「メイク落とし」をしていたとしても、正しい方法でケアしないとそれも肌を痛める原因に。

今回顔のたるみ研究所では、たるみのない美肌を維持して頂くため、「メイク落とし」についてご紹介します。

正しいメイク落とし術を毎日継続することで、3ヵ月後には自分の肌に自信が持てるはず!

ぜひご覧下さい。

《もくじ》

Ⅰ アンケート調査結果 :あなたは毎日ちゃんとメイクを落として寝ていますか?

■毎日メイクを落としていない人は半数!理由は「面倒」というたるみ女子急増中。
■選ばれる「メイク落とし」は、”洗浄力の高いもの”・”簡単に落とせるもの”
■しっかり毎日W洗顔をしていない人、約3割も

Ⅱ 「1日メイク落としと洗顔を怠ると、10日分肌が老ける」ウソかホントか?

■「メイク落とし」って何故必要?
■リラックス効果のある香りがたるみ肌に効果的!?

Ⅲ メイク落としで肌老化を防ぐはずが、逆に毎日肌を痛めつけている可能性が!?

■誤ったメイク落としが老化に繋がる理由とは?
■これって誤ってるの?意外と知らない、「メイク落とし」の誤り”あるある”

Ⅳ メイク落としの正しい選び方は?

■「メイク落とし」・「洗顔料」の違いって?
■「メイク落とし」は種類多数!でもなにが違うの?

Ⅴ 今からでも遅くない!すっぴん美人のためのメイク落とし

■美肌に近づくメイク落とし法

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    毎日きちんとメイクを落としてから寝ていますか?

    この問いに、ドキッとした方も多いのではないのでしょうか。なんとなくメイクをしたまま就寝することは良くない、と思っていても疲れているから今日だけ・・・、と自分に甘くなってしまいませんか?しかし、1日メイクを落とさなかっただけでも、たるみ肌を進行させる悪い影響となります。

    また、毎日きちんとメイクを落としているから大丈夫、と安心しきっている方はいませんか?良いと思っていたメイク落としの方法が、実は毛穴詰まりの原因になったり、保湿ケアをしても効果が半減してしまう位の角質肥厚になっていたり・・・。それらは、あなたのお肌のたるみを助長させているということが十分に考えられます。

    今月のドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』では、誤ったメイク落としによる顔たるみの進行を食い止めるため、ドクターシーラボ会員324名を対象に「メイク落とし」の実態についてのアンケートを行い、調査結果をまとめました。

    (調査概要:アンケート調査 10代~70代 ドクターシーラボ会員 324名 2013年2月)

    cleansing01.png 普段メイクをしている人に対して、「メイクを落とさずに寝たことがありますか?」という問いに対して、「落とさずに寝たことがある」と回答した女性は、50%。その理由は、1位が「疲れているから」、2位が「面倒だから」と、寝る前にメイク落としができていない女性が多数という実態。

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    それでは「メイクを落とさないと、肌に悪い」という事実を認識している人は、どれだけいるのでしょうか。
    「メイク落としを怠ると、肌に悪いと聞いたことがありますか?」という設問に対して、ほとんど(98%)の女性が聞いたことがあると回答。お肌に悪いということは、大多数が知っているのにも関らず、忙しい女性にとって、寝る前のメイク落としはかなりハードルが高いようです。

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    cleansing05.png さて、みなさんはどんな方法でメイク落としをしているのでしょうか。
    「メイク落としは、どんなタイプを使用していますか?」という質問では、「オイルタイプ」がダントツ1位。そして、2位は同率で「ジェルタイプ」、「クリーム(ミルク)タイプ」、3位が「シートタイプ」と続きました。そのメイク落としを選ぶ基準の1位は「洗浄力」、次いで「簡単に落とせるもの」と忙しく時間がない女性にとって、”よく落ち、簡単にケアできる”タイプが選ばれる傾向が高いことがわかりました。

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    cleansing08.png 「W洗顔をしてしっかりメイクを落としていますか?」とお伺いしたところ、W洗顔を必ずしていない人の割合は、約3割。毎日のメイクがしっかり落としきれていない方が多いと考えられます。

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    cleansing10.png 「メイクを落とさないで寝てしまうと、10日分肌が老ける」こんな言葉をきいたことはありませんか?
    その位、メイクをする女性にとってお肌の老化が左右されると言われるのが「メイク落とし」によるスキンケア。
    これは本当なのか、うそなのか。

    10日かどうかは個人によりますが、肌年齢に影響するのは事実。それはお肌の構造を学ぶと、メイク落としの必要性が良く理解できます。また、一度老化したお肌は、3週間以上しっかりケアをしないと元には戻れないと言われています。
    そのため、メイク落としの必要性をしっかり学び、手遅れにならないよう、今すぐお肌のたるみを食い止めましょう!!

    cleansing11.png 何故メイク落としが必要なのでしょうか?「メイクを落とさないと、毛穴の黒ずみの原因になるから。」
    それだけではありません。メイク落としは、お肌のたるみ形成と深く関係しているからです。

    cleansing30.png 肌の組織は3つの層で成り立っています。

    ○表皮
    ・・・肌の表面部分。この表皮にあるくぼみ(皮溝)と山(皮丘)でできた凸凹を「キメ」という。

    ○真皮
    ・・・肌のハリや弾力をつくっているコラーゲン・エラスチン・基質を生み出す「線維芽細胞」という細胞があり、表皮を支える。


    ○皮下組織
    ・・・外からの衝撃を和らげて体の内部を守る働きのある組織。

    この中の、「表皮」の最下層には基底層と呼ばれる層があり、ここでは細胞分裂が行われております。ここで作り出された細胞が角層という上の層へと押し上げられ、じきに垢となってはがれ落ちます。この一連を「ターンオーバー」といいます。ターンオーバーは通常約28日周期で行われます。しかしながら、年齢を重ねると共に、ターンオーバーの周期が長くなってしまいます。

    さらに、しっかりとメイク落としをしないと、不要な角質が溜まりやすくなってしまいます。その蓄積された角質がくすみやゴワつきの原因になるだけでなく、エラスチンやコラーゲンをつくる真皮の細胞の活動も低下し、皮膚の弾力性が失われ、肌を支えられなくなります。これがたるみ肌となるのです。
    それだけでなく、長時間メイクをしていたお肌は化粧による酸化した油分の汚れやほこりなどで汚れているため、肌の酸化が起きやすく、くすみやシミなどの肌老化につながります。そのため、たるみ肌などの肌老化を食い止めるために、メイク落としは重要なスキンケアと言えるのです。

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    みなさん感じていることが多い、ストレスcleansing32.png
    ストレスは、皮膚の血管を収縮させたり、免疫機能の低下、基底細胞増殖力の低下をもたらすため、ターンオーバーを乱すと言われています。そのため、角層の機能が低下し、肌のバリア機能までも低下させて肌のたるみの原因に。
    ストレス状態からリラックスした状態に戻すためには、「香り」で心を落ち着かせることができます。そのため、メイク落としの際もリラックス作用のある香りを選ぶのがおすすめです。特に、「グリーンティー」の香りには、リラックス効果や精神安定の効果があるため、グリーンティーの香りのあるメイク落としを使用することで汚れと一緒に肌疲れもリセットできます。

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    正しい方法でメイク落としを行わないと、肌の老化を進行させていってしまうことをご存知でしたか?ただ単に毎日メイク落としをすれば老化に繋がらないというわけではありません。誤った方法でメイク落としをすることで、逆にたるみ肌の進行を早めてしまうのです。

    cleansing14.png メイク落としで一番重要なこと。それは、角層(表皮の一番表面の層)を傷つけていないか、ということです。
    この角層は、肌を健やかに保つ2つの重要な機能を持っており、気をつけてケアすることが必要となります。
    1つ目は、うるおいを保護する働きです。角層は保湿性力が高く、15~20%の水分を含むことが可能で、この層にはNMF(天然保湿因子)やセラミドが含まれており、それらが角層に水分を蓄えています。そして2つ目は、細菌や異物が肌の中に進入しないように肌を守ったり、体内の水分が外部に漏れない働きをしています。
    しかしながら、肌にあったクレンジング剤を使用していなかったり、正しいメイク落としを知らないと、角層内のNMFやセラミドも一緒に洗い流してしまいます。それが原因となり、肌水分量が減少し、真皮の機能が低下するため、たるみ肌の原因となってしまいます。そのため、角層を痛めないようにメイク落としをすることもたるみを作らないケアの必須条件となります。

    cleansing15.png そのたるみ肌を作らないために重要な角層。痛めないようにしっかりとメイク落としができていますか?
    下記の項目であなたもチェック!! cleansing16.png この項目に1つでも当てはまってた人は、たるみ肌形成を早めるメイク落としをしている可能性が!
    次の解説を読んで、メイク落としの方法を改めましょう!

    × 1:もったいないので、メイク落としの量は使用量の目安よりも、やや少なめ。
    「勿体無いし、これくらいでいいかな」とクレンジング剤の量を少なめでメイクを落とそうとしていませんか?
    量が少ないとしっかり汚れが落ちないだけでなく、クレンジング中にお顔と手の間で摩擦が起きてしまい、お肌を傷める原因となってしまいます。その為、使用量はきちんと守って使用してください。

    × 2:メイク落としの際、クレンジング剤を顔につけている時間が1分以上。
    メイク落としは肌への負担がかかる程刺激が強いものが多いため、肌の上に長い時間乗せてしまうと乾燥肌になりたるみやしわの原因になります。肌の上に乗せている時間は、1分以内が目安。

    × 3:洗い流す時はパパッと、3~4回。
    メイク落としをしっかりと洗い流すためには、10~15回程度ぬるま湯で洗い流さなければならないと言われています。逆に回数が多すぎると、余分に肌の皮脂が洗い流されてしまい、乾燥肌の原因となるため気をつけましょう。

    × 4: 洗い流す時は、シャワーを直接顔にかけている。
    メイク落としの後は、お肌がデリケートな状態。そんなお肌にシャワーを直接かけてしまうと、水圧で肌を傷つけてしまいます。洗い流す時は、手を使って、ぬるま湯でやさしく洗い流すようにしてください。

    × 5:たるみ毛穴を引き締めたいので、メイク落としのときは冷水で流す。
    毛穴を小さくしたくて、冷たい水をかけてメイク落としをしているという方。温度が下がることで、一時的に毛穴はキュッと引き締まるのですが、冷たい水で洗うことで、毛穴の汚れが十分に落ちないという可能性もあります。そのため、きちんと汚れを洗い落とすためにはぬるま湯での洗顔がおすすめ。たるみ毛穴についての詳しいケア方法は、こちらをご覧ください。(http://www.tarumi-labo.com/tarumikeana/)

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    「メイク落としはたるみ肌を食い止めるための重要なケア」ということを学んできました。
    それではどのようにメイク落としを選んだらよいのでしょうか。
    自分に合ったメイク落としを適切に選ぶために、まずはメイク落としのタイプについて知っておきましょう。

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    今回のアンケートでは「洗顔料」を「メイク落とし」として使用している人が5人に2人いました。
    そもそも、「メイク落とし」・「洗顔料」の違いはなんでしょうか?

    メイク落としは、「肌の表面についたメイクによる汚れを落とすもの」。
    洗顔料は、「肌の水性の汚れ(汗)や皮脂汚れを落とすもの」。古い角質や毛穴汚れ、1日過ごした肌に付いたほこりや汗などの汚れを落とものです。

    このように、「メイク落とし」・「洗顔料」は異なる役割があります。その為、肌の上に定着したメイク汚れや古い角質、ホコリ、汗を洗い流すためには、「メイク落とし」・「洗顔料」の2つの機能の力を合わせてW洗顔をすることで、よりきれいなお肌を保つことができます。

    cleansing19.png メイク落としは用途によっていろいろなタイプに区分されます。 肌質は季節により変化してしまうため、今の自分の肌質に合ったものを選択することが大事。「肌のたるみやトラブルが起きているが何故なのかわからない」という時の原因が、「メイク落とし」であることも少なくありません。それぞれの機能を学び、自分にあったものを選択してください。

    「クリーム」・「ミルク」タイプ
    比較的肌に刺激が少なく、肌に優しいタイプです。しっとり感に優れているので、敏感肌や乾燥肌の人におすすめです。

    「ジェル」タイプ
    べタつきがなく、使用感がさっぱりとしているので使いやすいタイプ。さっぱりした洗い上がりが欲しい方へ。(クレンジング力が高く、べたつくタイプもあります)

    「オイル」タイプ
    非常に汚れ落ちが良いので、濃い目のメイクやポイントメイクをしっかり素早く落としたいという人におすすめ。ホホバ種子油、マカデミアナッツ油、ヒマワリ種子油などの植物由来のオイルを使用しているものがお肌に良くおすすめ。保存状態によってはオイルが変質しやすいので、早めに使い切ることが重要。

    「ローション」・「シート」タイプ
    ローションタイプはコットンでふき取って使用するタイプ。シートタイプは持ち運びに便利という手軽さから使用者が増えてきています。どちらも時間の無いときに簡単に落とせるというメリットがあります。両タイプともに、摩擦により肌への負担がかかることがあります。そのため、コットンでふき取る際は、何度もこすらず、そしてあまり力を入れないように気をつけて使用することをおすすめします。

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    アイメイクや口紅などパーツメイクを落とすことに集中して、顔全体は軽く落とすだけになりがちな、メイク落とし。
    小鼻の周りや髪の生え際、口角や目尻など、普段見落としやすい細かい部分のメイク汚れまできちんと落とすことが、本当の意味での「エイジングケア」です。

    たるみのないお肌に生まれ変わるよう、次の3STEPを毎日継続してみて。

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    最初にアイメイクなどの頑固なメイクを落としやすくするために、コットンにたっぷりのぬるま湯を含ませて、そのまま目の上に置きます。刺激を与えないために、絶対こするのはNGです。時間をかけてメイクを溶かすように落とすことが、まつ毛を痛ませないポイントです。30秒~1分程置いたらコットンをはずします。

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    次に、ファンデーションなどのメイクや皮脂を落とします。手にメイク落としを出し、額・両頬・あごの4箇所にのせます。それを軽くお顔全体にのばして汚れになじませ、下記の工程でやさしくメイクを浮かせていきます。


     ① 始めは皮脂分泌の多い額から。額の中心から外側に向かって、くるくるとらせんを描くように落とします。
     ② 次に面積の広い頬指のはらを使ってやさしく汚れを浮かしていきます。
     ③ 小鼻は汚れがたまりやすいため、指先を使ってしっかり汚れをとります。
     ④ 最後にフェイスライン。忘れがちな部分なので、しっかりとメイク落としをなじませてください。


    全体のメイクが浮いたら、顔全体をぬるま湯ですすぎます。髪の生え際なども忘れずに洗い落としてくださいね。

    ※クレンジング剤によっては使用方法が異なるので、パッケージの説明をよくお読みください。

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     洗顔料を手に取り、よく泡立てます。泡を使って肌を傷めないように汚れを落とさなければならないので、手の平に盛るぐらいの量を泡立てます。泡立ちにくい時は「泡立てネット」を使って泡立てて。顔に泡を広げ、肌をこすらないよう注意しながら、先程落とせなかったメイクも内側から外側へとくるくると包み込むように泡で洗います。最後にきちんと洗顔料が落ちるように10回程度ぬるま湯で洗い流してください。

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    洗顔後には、必ず保湿としてゲルやクリームを塗り、乾燥を防いだり、余分に流れてしまった油分を補いましょう。寝ている間、特に22時~2時は新陳代謝がアップする時間。その為、保湿成分がたっぷり入ったゲルや成長因子が入っているクリームがおすすめです。

    みなさんもたるみ肌を作らないように、今日から正しいメイク落としを実行・継続してみてください!
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